法人税等の調査事績概要(22年11月)

国税庁が、平成21事務年度の法人税等の調査事績の概要を公表しました。
平成21事務年度というのは、平成21年7月から平成22年6月の期間のことを言います。7月の頭に人事異動があって、そこからスタートということで、1年間どれくらいがんばったのかを、公表しています。
実地調査件数は、13万9千だったそうで、平成20事務年度が14万6千で、前年比が95.5%です。税理士としての実感は、21事務年度の方が増えているのではないかと思いましたが、減ってるんですね。
無申告法人に対する実地調査は、3,418件で前年ひ110.5%と、これはがんばったといえると思います。19事務年度が3,026件、平成20年事務年度が3,094件で、着実に実績をあげています。まじめに仕事をして申告をしている人から見れば、こういうのをしっかりとやっていただきたいというところです。
脱税常連の業種は以下の通りです。1位から3位は前年と同様でした。
ベスト10外から6位に顔を出したのは船舶で、その他の顔ぶれは同じで多少順位の変更があった程度です。
1位 バークラブ
2位 パチンコ
3位 廃棄物処理
4位 再生資源卸売
5位 土木工事
6位 船舶
7位 一般土木建築工事
8位 職別土木建築工事
9位 金属打ち抜き、プレス加工
10位 構築用金属製品製造